❶ クラウド会計の状況
(イ)利用者統計
実際に動いている「個人事業会社」は、
会計ソフトで決算書を作って申告する事業者は、450万社と推定します。
自動経理機能付きのクラウド会計ソフトのユーザー数は2018年末で200万社と推定します。
内訳はフリー社で120万社、MF社で80万社です。
併せてもうすぐ50%に届く普及率だと思います。
(ロ)あなたの会計ソフト
会計ソフトを使わないのですか?というのは、もう事業者に失礼です。
事業に会計ソフトは不可決ですから
(ハ)経営に役立つ経理体制
昔は「納税者の義務」として、帳簿つくりに会計ソフトを使っていました。
昔は「会計ソフト」の動作が遅く、操作も大変でした。
しかし今や、「自動経理」で、帳簿を整理し、経営に利用する時代になっています。経理が経営に役にたつ会計ソフトが出回っています。
。
❷ フリーとは?
"freee"社は、
日本最大手の一つfreee株式会社のクラウド会計ソフト)
もう会計ソフトを使わないと、経理時間がもったいない。
車は自動運転、経理は自動経理の時代になっています。
経理現場では、自動経理が、経理を素人化しています。
具体的には、所謂「自動経理機能付きクラウド会計ソフト」で経理が、一般事務として行われています。
2.問い合わせ先
・フリーダイヤル☎0120-01-6066(窓口山本努)にお問合せ下さい。
経理負担の激減
経理料金は革命的に、格安化し、品質は更に高品質に!
当社の決算申告料は、
㋑ 法人は,年6万円(税込)
㋺ 個人事業は,年4万円(税込)
㋩ 消費税申告は,別途,年2.5万円(税込)
㊁ フリー・ユーザーには, 決算後,毎年1万円(税込)を値引き
※ 相談☎は0120-01-6066(窓口山本努)です。
※ 詳細情報は,http://aaccx.netトップ頁に「契約書(雛型)」を掲載しています。
・ 記帳代行はもう不要です
㋑ freee会計ソフト導入(上手く行くまで無料支援)
㋺ 領収書等(経理証憑)は自動読込で自動帳簿作成
i) 領収書・請求書は,スキャナーで自動読込
ⅱ) 銀行通帳は,インターネットバンキングで自動読込
ⅲ)クレジットカード利用情報は,i-情報化(無料)で自動読込
㋩ 自動読込された経理情報は、自動仕訳➡自動帳簿作成と進み、
㊁ クラウド機能
社長らの自動的に格納(更新)された、会計ファイルが、
ⅰ)誰でも、何処でも、何時でも(暗証番号で)
ⅱ)社長らの「閲覧」に供せられます。
ⅲ)経理作業にはダウンロードして、更新・格納します。
ⅳ)顧問税理士は何時でも、経理担当に無料指導できます。
自動経理とは?
『自動経理』とは主に「自動仕分け」のこと。仕訳は経理帳票(試算表)に反映されます。税理士は決算書作成に当り、法的に「間違い仕訳」の修正義務があるので安心です。
自動経理は、領収書等をスマホ写メかスキャナーで読取り➡領収書を自動経理(つまり経理仕分け)➡附番し自動的に適法に領収書を電子保存➡自動的に「決算書」作成・更新➡顧問税理士が会計検査(責任)➡税務申告!あなたの仕事は仕訳にOKマーク(間違えてもあとで税理士が必ず補正)。素人経理体制が成立!
もう少し分かり易い表現で纏めます(笑)。
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【メリット】顧問税理士の無料協力で素人経理体制が成立!
自動経理の流れとは、まずは領収書・請求書に関しての自動処理!
➡スマホ(写メ)か、スキャナーで読取り
➡会計ソフトに取り込み
➡を自動経理(つまり経理仕分け)
※あなたの仕事は仕訳にOKマークするだけ。
間違えてもあとで税理士が補正義務で対応!
➡附番し自動的に適法「PDF」電磁保存
➡自動的に「決算書」に反映&常時更新
➡顧問税理士が会計検査(責任)
➡社長は、税理士と、利益・税金の事前相談(常時)!
➡税務申告!
では・・・
・『自動経理』の道筋をご案内します。
・無料セミナーも頻繁にやっています。l
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❶≪御社≫ スキャナー操作
領収書等をスキャナーで読取ります
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❷≪御社≫ ボタンを押すだけ
その読込んだ写真イメージを、会計ソフトのPCに取り込みます。
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❸≪PC≫ 自動仕分アプリ
次に領収書の各々のイメージ映像は、PC内で自動経理(つまり経理仕分け)され、試算表(会計帳簿)に反映されます。
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❹≪御社≫ ボタンを押すだけ
あなたは、PC上で自動的に表示される『経理仕
分』に承認マークを付けます
※ 責任はありません。
※ 分からなければ全てOK印を入れる
※ 徐々に指導します
失敗する人はいないほど簡単です。
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❺≪御社の税理士≫ 入力検査します
「自動経理」ソフトであなたが付けたOKマーク
は税理士事務所が後で訂正します。
※ 税理士はその訂正(監査)に義務があり
あなたは安心です(訴追も可能)。
「自動経理」の仕組みと、クラウド会計の関係
1.自動経理の機能
機能面での自動経理は、自動仕訳と自動帳簿の作成機能を指します。
1)自動仕訳
① 経理仕訳の自動化
㋑ スキャナ・スマホによる領収書・請求書の自動読取り
㋺ PDFイメージによる自動保存(自動附番・自動タイムスタンプ刻印)
② 預金通帳の自動仕訳(会計ソフトへの自動取込み)
③ クレジットカードの利用情報の自動仕訳(会計ソフトへの自動取込み)
2)自動帳簿
① 仕訳帳
② 総勘定元帳
③ 試算表・決算書
2.クラウド会計とは、仮想空間(クラウド)の会計ソフトを指す
1)機能
① 経理の視える化
㋑ 最新情報の閲覧
・社長は何時でも何処でも会計帳簿の最新情報を閲覧できる
・社長は、営業指示をいち早く、現場に伝えることができる
㋺ 会社幹部は、一元化会計情報を共有できる
・暗証番号はヒエラルキー管理による
② 会計帳簿の経営利用
㋑ 会計情報が経営革新に利用できる環境が整う
・最新情報の開示でタイムリーな帳簿情報が経営者へ伝わる
・会計帳簿を最新化するには概算経理(標準原価計算制度) を行う体制は、経営管理上、極めて有効である。
・簡単な「成行き事業計画」は無料で提供される(当社)。
㋺ 社長の経理への関心が深まる
・常識としての中小会計要領.comの経営利用ができる
・経理は「経費を発生主義、収益を実現主義」で行う
1)特徴
① 会計帳簿(ファイル)は、一元化され、写しはない
㋑ 暗証番号で、会計ソフトにアクセスする
㋺ 会計ファイルは更新後、鍵を掛けてクラウド内に保管する
② 会計ソフトはクラウド版ソフトの利用料を支払う
㋑ 保有から利用へ
※ CD版ソフトは購入して保有する
※ クラウド版は保有せず利用する
2)効果
① 何時でも何処でも会計ファイルにアクセスできる
㋑ 暗証番号で管理する
㋺ ライセンス規制を受けない
3)メリット
① どのPCでも
・何時でも何処でもどのPCでも会計帳簿にアクセスできる。
・会計ソフト搭載PCでないと会計処理できないということがない
・ライセンス規制を受けない
② 常に最新バージョンの会計ソフト
・クラウド(仮想空間)で最新クラウド会計ソフトが利用できる
・ユーザーがバージョン管理する心労は、もうありません
※ 修正申告等での、過年度の消費税率も適法に処理できます
③ サーバは、購入不要です
・クラウド(仮想空間)で会計ソフトが管理(サーバは不要)
・サーバメンテ料も不要です
トピックス
1.従前の「クラウド会計ソフト」とは?
2010年ころ、ICT(インターネット通信技術)の劇的発展により「クラウド会計」が開発され日々、進化しています。
※ クラウド会計とは、次の3つの特徴をもつ会計のことです。
① PC・スマホ等を利用(追加コストなし)
② インターネット回線を利用(同上)
➂ 大型の情報センターをレンタル利用
・提供される共同情報倉庫の利用料は格安
・大手開発の情報センターは防災に強い。
だから次のようなメリットがあります。
① 会計費用が格安です
・サーバは不用(タダ)
・会計ソフトは格安
※ 会計ソフトは「所有」から「利用」へ変化
※ 個人事業は負担ゼロ(弊社の場合)
※法人は年1万円(弊社の営業政策)
② 利便性(便利さ)が革命的です。
※いつでも、どこでも、暗証番号で誰でも御社の経理情報を閲覧できまます。
電子帳簿保存法ができ、領収書等は、PDFイメージが法的に有効な保存となり
便利です。決算申告書等も電子保存化!
➂ 会計が「経営(営業)に役立つ」化!
※ いつでも閲覧可!経理帳簿が 「経営に役立つ」資料となる
他社との販売競争に「早い対策」が現場で打てる
2.クラウド会計の進化
1)クラウド会計そふとの弱点
クラウド会計ソフトは、経理仕訳の入力・更新を、逐一、クラウド 仮想空間に反映します。
そのため、経理入力・更新処理の動作スピードが若干、遅いです。 経理専門職としては、ストレスになります。
2)CD会計ソフトとクラウド会計ソフトの併用版
クラウド会計の機能は「最新版のクラウド上での会計報告」が第一。
つまり会計処理は、クラウド版ではないCD版でも問題なし! 経理更新 の結果をバッチ処理(一括処理)の後で、遅滞なく、クラウド上に
反映すれば、問題なし、ということになります。
そこでクラウド会計に後れをとった既存メーカーは考えました。
これが、当社がいう「ハイブリッド・クラウド会計ソフト」です。
このソフトが、PC会計ソフトの最大手「弥生会計ソフト」です。
㋑ 会計帳簿の保存先は、クラウド上の一元化会計帳簿とする
㋺ 経理処理自体は、従前のCD会計ソフトで行う。
2016年夏、このハイブリッド会計ソフトにより、弥生は一気に、
最大手のクラウド会計ソフトメーカーの地位を、奪還しました。
ただ、デメリットは、やはり、CD版会計ソフト搭載のPCでしか、
会計ソフトが動かないことです。つまり「ライセンス縛り」です。
このデメリットを無くすため「弥生会計オンライン」版を、格安で 提供しています。
3.ハイブリッド・クラウド会計ソフトの更なるメリット
CD版会計ソフト版では、膨大な経営管理ツール(ソフト)が開発されています。
上記に紹介した弥生は、弥生参謀等、主に会計事務所や、中堅の中小企業向けに、経営分析や事業計画書等と、会計情報がリンクするシステムを持っています。
コストさえ問題にしなければ、これらの謂わば「総合財務会計ソフト」がふんだん経営管理上の報告や解説として、利用できます。
そして、会計帳簿(会計ファイル)としては、経理仕訳情報を全てアップデートた最新版として、クラウド上に、アップロードして置けば、経理としては、クラウド会計ソフトの課題(タイムリーな経営者への会計帳簿の開示)は、なくなります。
この経営上の会計帳簿(会計ファイル)の利用環境は、クラウド会計による利用環境を一気に改善しました。特に中堅の中小企業にとっては、福音となっています。
ただやはり、中小企業のうちでも、小規模企業にとっては、なお、コスト面での経営感覚は、多分、経営者としては不適格な程度に、過度に萎縮した状態が続いています。
その小規模企業、特に小規模な起業家を、顧客と視た場合には、顧客数ゾーンとしては、所謂「バリューゾンーン」です。拙著「ベテラン税理士だけが知っている
一人起業の成功パターン」参照。(2015/5、合同フォレスト(合同出版)から出版、好評販売中)。
補足:『経理の自動化』の歩み
1)まず、クラウド会計の仕組みに「経理仕分の自動化」アプリが開発。
2)同時に、スキャナーが高性能化し、価格が激安化。
3) 銀行預金の「インターネットバンキング」が普及。
銀行口座が「自動的に経理仕分」になるアプリが開発
さ一般に普及している(1口座当り月1,800円前後)
4)自動経理機能付きクラウド会計ソフトの普及率
2022年末で、クラウド会計ソフトの普及率は、60%と言われる。
その後も、普及は快速で進んでいる(コスト安・断トツの便利さ)。
5)スキャナー利用
しかし自動「対」の「スキャナー」利用は、普及率30%程度と推定する(私見)
量販店で2万円前後のスキャナー(領収書の自動読み取り装置)はクラウド会計に自動連動する。
超便利なデバイスがなぜ普及しないのか
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僅か2万円前後の納税者負担で経理コストが人件費を含め激減するのに普及しない。
それは「人徳に欠ける税務行政の協力もなく税理士会も会員も何故かデバイス普及に協力しない」から(私見)
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6)インターネットバンキング(IB)
無料の「IB」がネット銀行で提供している(クラウド会計との相性が多少あるので注意)
大手銀行の「IB」は、月1500円前後で有料(なぜ有料か?社会貢献の精神が薄いとしか言いようがない)
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